今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

ライブハウスは過去と今と僅かな未来を抱いている。

昨日はダイノジ×絶叫する60度×アラウンドザ天竺の
豪華で濃い3マンギグでございました。
会場は終始「あの頃のライブハウス(スタッフ談)」の
空気に満ち溢れていて素晴らしかった。

クオリティーと熱量が出演者とお客さんで
ぶつかり合って無限1UP状態のあの亀みたい。

ピコピコピコピコピコ!!!!!!!!

上がり続ける熱気が本当にライブハウスっぽかった。
素敵な夜。皆様本当にありがとうございました。
こういうイベントの場所に四谷を選んで貰えるのが
本当に心から嬉しい。

スタッフ
立地
空気感
使いやすさ

色んな理由があるんだろうけど
その根っこにはライブハウスとこの店を
好きなスタッフが揃っているという事を俺は知ってる。

全方位にありがとうございます。

深夜はレコーディング1本。
今週は殆ど毎日レコーディングだ。
俺の利用価値があるならどうぞお好きなだけ。

お相手はGCAC。
今年で解散を発表したバンド。
付き合いも長く、今まで何度も
イベントや録音を共にしてきた。

第何世代になるかは忘れたけど
間違いなく四谷っ子。
俺の提案するアイデアにはなんでも乗ってきたし
一緒に沢山バカバカしいことをやってきた。

そんなライブハウスと近いバンドが解散する。
理由は知らん。ただ東京を去るメンバーもいる。
別に音楽やライブハウスに固執する事なんて
ぜーんぜん無いじゃん!とクールな俺は
「あ~そっか~」という位の感情だ。

強いて言うなら、、ごめんかな。
せっかく俺と四谷とライブハウスを信じて
色々とやってきたのに大きいステージに
立たせてやる事ができなかった。
アホみたいな額のギャラを渡す事が出来なかった。
勿論、あいつらにしてみたらそんなもんは
初めから求めてないし期待してねーよハゲ!と
思ってるんだと思うけど
それでもやっぱり、自分を信じて一緒にやってきてくれた
彼等に俺はなにを返せたんだろうなぁ~とおセンチ。
(最初から俺なんて信じてねーよという可能性は却下)

解散の日に新曲2曲を音源として配布か販売するそうだ。
昨日はオケを録音。特段、センチメンタルにはならず
いつもどおりサクサクと進める。あいつらもそう。

出演するバンドもお客さんも、店員も
このライブハウスという場所に長く留まるのは稀だ。
人生の中の1つのステップみたいなもんだもの。

過去と今と僅かな未来。
ライブハウスに充満している空気ってそういうもん。
昨日はレコーディング終わって、飲んで
そんな空気から逃げるように明け方自転車を漕いだ。

新宿が近づくにつれて明るくなっていく風景は
過去じゃないけど、未来でもなくて。
でもそれが「今」か?って言われると頼りない。

いまいち酒を飲む気になれなくて
道路でポツーンと1曲聞いた。

思い出野郎Aチーム / ダンスに間に合う 【Offcial Music Video】

あいつらは色んな事に間に合ったのかな?

じゃ、四谷で。