今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

この悲しみをどうすりゃいいの

最近、明け方ヘトヘトになって文庫本を読む。
読み進めていくうちに睡眠時間は削られていくのに
心が豊かになるのがわかるのだ。
誰かのストーリーを読み進めていくというのは
その話がフィクションであれ僕の心の元気となる。
1時間睡眠を削るより今は本を読んでいたい。
嗚呼、読書最高。音楽漬けの毎日を
リセットするという点においても最高。
という訳でお勧めして戴いた本
重松清・疾走を読了。
スッキリとした爽快な話じゃないからこそ
僕の心はざわざわと動き
心の筋肉みたいなもんがほぐされたのが解る。
いや~本を書ける人っていうのは凄いなぁ。
良い曲を書くのも良い本を書くのも
プロセスは全然違うんだろうけど
誰かになんかのストーリーを伝えるってのは
一緒なのかもしれないね。
本の中の1フレーズが素晴らしく好きだ。
「聖書の時代からどうしてひとは物語を紡ぎ続け、語り続けるのか
おまえたちは知っているか?ひとは、おなじ過ちをくりかえしてしまうのものだからだ」
じゃ、四谷で。