今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

ライブハウスに居場所ありますか?

はい、煽りタイトルシリーズ第二段。
四谷アウトブレイク店長の佐藤です。
昨日はライブハウス店員が辞める話を絡めながら
色々と書きましたが別に
「だから苦労してる店員に優しくしなさい」
と言ってる訳じゃありません。
自分で選んだ道なんだから
そんなもん仕方ない事なんです。
ここ数ヶ月で色んな店の店員さんが
離れていく知らせを聞きました。
理由は人それぞれだと思いますが
やっぱりライブハウスっていつかは
卒業してしまう場所なんですよね。
バンドもスタッフも何十年も一緒になって
働いたり遊んだりできる訳じゃない。
アウトブレイクにも沢山のバンドとスタッフが
やってきて、そして離れていきました。
でも、それでいいんですよ。
そいつの距離感や生活サイクルの中で
必要な時にだけライブハウスに来ればいいんです。
そしていつでも帰ってこれるように
今のスタッフが守っていけば良いだけの話。
そりゃあ寂しいし、いつまでも一緒に居たいけど
ライブハウスが提示する勤務時間やお給料に
ぴったりハマる人生を送ってる人なんて
どうしても一握りですからね。
だから僕はこの店を守っている訳です。
たまの休日にパーっと遊びに来てもらえるように。
近くに寄ったら1杯飲んで来て貰えるように。
困った事あったら軽く相談してもらえるように。
先日みた映画「あっちゃん」でも先に死んでしまった
ミュージシャン達の気持ちを胸に今もやってる~という
内容のインタビューがありましたがまさにその気持ち。
ここに居たいけど居れなかった人達の気持ちで
ライブハウスのミラーボールは回っているのだ。
長々書きましたが、アウトブレイクもブッキングのひとしくんが
常勤から非常勤スタッフとなりました。
もちろん今まで通りブッキングをしてくれるのですが
お店に居る機会は少し減っちゃいます。
アウトブレイクがドタバタした時期に
本当に助かった超優秀な右腕でした。
僕が好き勝手に店の内外で出来たのも
ヒトシ君を中心にウチのスタッフが頑張ってくれたから。
特にスタッフからの信頼も厚かったので
僕がコントロールする必要なく
現場の空気を的確に作ってくれるその手腕は
まちがいなくライブハウス界トップクラスでした。
仕事が出来る男ってのはこういう事。
佐藤とのコンビ相性がよかったのは奇跡でした。
彼の新しい人生に幸あれ、そしていつ遊びに来ても
楽しい場所であり続けるように頑張ります。
まぁ、ブッキングは引き続きちょこちょこやるし
アウトブレイクにも来るのでそんなに変わらないかもだけど!
 さ~四谷踏ん張り時です。
今までよりもバカバカしく本気で遊びます!
うりゃー!
みんなの居場所は僕達が守っていきます。
だからいつでも遊びに来てちょうだいな。
じゃ、四谷で。
佐藤
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