今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

心の隙間に笑いは生まれる。

昨日は朝っぱらに仕事をドバーっとやっつけまして
夕方からはお店をちょっと抜けさせてもらい
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来春に真打昇進がきまった三遊亭司さんの
会といいますか、企画ライブに遊びにいきました。
ゲストには司さんの師匠の歌司さん、そしてその師匠の
圓歌さんが登場といういわば親子三代総出演。
色んなタイミングで行ける事になったので
エイヤ!と雨の中勇んで行ってまいりました。
落語やお芝居に限らずライブに遊びに行く時は
その土地ごと遊ぶのが僕の楽しみです。
ちょっとだけはやく池袋に着きまして、1杯。
どこにしようかな、、と歩くんですが結局
豊田屋さんに落ち着いてします。
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いらっしゃいませ、にゃん。
ちらっと下地を入れていざ演芸場。
会場は明るくてちょっと恥ずかしいですね。
そしてお客さんの殆どはおじいさん・おばあさん。
落語って若い人にも流行ると思うんだけどもな。
池袋演芸場は飲酒禁止なので
買ってきた缶ビールはこそこそと。
と思ったらおっさん連中は平気でガンガン飲んでるから
まぁそんなもんなんでしょう(笑)
司さんから始まって圓歌さん、休憩はさんで
歌司さんで最後にまた司さん。
いや~~面白かった。
前座さんのたらちねから始まって
ラストの火事息子までとっても楽しかったです。
なんというか落語って自分に余裕がないと
笑えないと思うんですよね。
登場人物の気持ちを推し量ったり感情移入したり
かわいいな~と思ったり、バカだな~って思ったり
そういう気分で見ないと笑えないわけですよ。
だからスケジュール的に余裕があっても
寄席に足を運べない時もある訳です。
そういう時は「あ、俺ヤバイな」って思って
休養したりするんですけど。
そういう意味でも1つの指針になっています。
で、心の余裕の話です。
寄席の雰囲気だったり、落語家さんが本編前に
話す導入部分の雑談や小話ってのが
下準備として重要なのだな~と思いました。
そこで笑える心の余裕を客席に作るんですよね。
そういった下地の作り方がすげ~~と思っていて。
昨日なんかは2番手が一番偉い圓歌さんです。
しかも落語はやらず、雑談を散々して帰っていきました(笑)
つまりはあの夜の下準備をされていったのだと思います。
親子3代で繋いでいく夜。すげ~~な~~~!!!!!
なんでもライブハウスに繋げりゃいいってもんじゃないけど
寄席には本当に色んなヒントが転がっています。
昨日も散々メモして帰りました(笑)
あ、仕事してるアピールです、お忘れなく。
じゃ、四谷で。