今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

映画「自由と壁とヒップホップ」

仕事前に見に行ってきた。

朝レコーディングがなければ仕事前に

映画を一本見れるのは嬉しい。

映画『自由と壁とヒップホップ』予告編

パレスチナのヒップホップカルチャーを捉え、その背後にある複雑な社会問題や歴史をあ­ぶり出したドキュメンタリー。史上初のパレスチナ人ヒップホップグループDAMの活動­を中心に、占領地の検閲所や分離壁といった分断、性差などさまざまな壁を音楽の力で乗­り越えていこうとする若者たちの姿を映し出す。

映画を見ながらちょっと後悔した。

パレスチナの現状やガザ地区の勉強をもっとしてから

見に行くべきだった。映画の中での時代背景の

説明は本当に簡略化されていて「え?知らない訳ないよね?」

という監督のメッセージを暗に受け取った気がして

「しまった。。。」という気分に。

それでもその場の現状をまじまじと

見せ付ける映像と若者達のインタビューは

本当に心が苦しくなってしまった。

ヒップホップが根付く場所には必ず深いメッセージがあって

そして大きな問題がある。

なんか本筋とは関係ない箇所なんだけど

戦車とか武装した軍隊に必死にガレキを投げている

若者や住民を見て猛烈に泣けてきた。

ぶっ壊された街のガレキをぶっ壊した奴に

投げつけてるんだよ、なんて悲しい話なんだろう。

武器じゃなくて音楽を選ぶという勇気。

そして、きっと映画にうつってる人達は

その地域の中でも裕福なんだろうなという

現実もチラチラ見えてきて

なんつーか、今の自分の状況って

本当に恵まれているんだなと思いました。

僕に出来る事ってなんだろうね。

あそこに映ったヒップホップグループ達が

いつまでも元気にラップしている事を願うばかり。

なんて我々は世界に対して勉強不足なんだろう。

too muchな感傷はいらないけど

この気持ちはどうしたらいいのだ

じゃ、四谷で。