昨日は朝から学生イベント!フレッシュ!
まぁ床で寝てて思いっきり学生に起こされるという
店長にあるまじきスタートだったんですが(笑)
はい、タイトルです。
グッズを作りたいけど、なにを作ろうか?って
悩んでる人にはぴったりな日記です、今日。
長いけど頑張って読んでください。
えー結論、手刷りのTシャツ。
はい、結論これです。おしまい。
Tシャツ
ボディーもまずはこの辺で十分。
1枚¥340位。サイズも適当に20~30枚を用意します。
これにA3のデザインを作ります。
プリントサイズはでかい方がそれっぽい。
デザインできない、という人は友達か
俺を頼りましょう。誰か紹介するか、俺がやる。
デザイン料は交渉次第、頭を使おう。
例えば9/22のイベントTシャツ、こんな感じ。
これを浮間舟渡にあるUKIMA FACTORYという工場に持っていく。
アウトブレイクの印刷ギグを全面的にサポートしてくれている
頼もしい場所、最近は絵描きの光君がここに居るので
色々サポートをしてくれる。
そんで、こういう機械で作ったデザインを版にする
わずか数分でシルクスクリーンの版ができる。
あとはひたすら持ってきたTシャツ
(工場に直送しておくと手ぶらでこれるぞ)
を自分で刷っていくのです。やり方は教えてくれます。
インクも色んな色があるぞい。
うりゃ!
うりゃ!うりゃ!!
刷り終えたTシャツは専用のアイロンで1分乾燥させて
あっという間にできあがり。
たまにかすれたりするのも味。なにより楽しい。
大体3時間弱で30枚を1人で印刷する事ができます。
価格はインク/版合わせて8000円弱です。
つまりTシャツ30枚が2万円位で作れます。
1枚¥1500で販売すれば、余裕で元がとれると。
言ってしまえばTシャツじゃなくてもいいんです。
古着にだろうが、Yシャツにだろうが、パーカーにだろうが。
バックでもいいし、アイデア次第。
なによりも、一番俺がいいな!!と思ってるのは
安価に少量で作れるということ。
デザインも次回量産する時は変えてしまえばいいのです。
(版は基本的に使い捨て)
僕の意見としてインディーズバンドのグッズって
出来上がった瞬間から鮮度が失われていきます。
なるべく早めに売り切って、次のグッズ/新しいデザインに
移行するのが得策だ思うんですよね。
去年大量に作って余ってるTシャツなんて
誰も欲しくないじゃないですか。
最近の安い洋服屋みたいなもんですよ。
流行のデザインをパッと作ってパッと売り切る。
そんで次のデザインにいく。
この流れがバンドにもいいんじゃないかな=と
思っているのです。
ほらほら、まずは行動。
4人バンドだったら1人5000円と3時間の
労働で30枚Tシャツ作れるんだから。
次回のライブで売ってごらんなさい。
やりたい!って人は僕に連絡頂戴ね。
もしくは自主企画限定で売ってみなさいよ。
さらに裏技で受注生産ってのも有効なんですが
それはまた今度にしましょう。
で、ここが忘れちゃいけないんですが
浮間舟渡は赤羽から2駅です。
終わったらTシャツ抱えて立ち飲み屋にGO!
最高の気分で夕方をフィニッシュできますよ!
まぁ、むしろそれがしたくて
やってるようなもんなんですけど。。
じゃ、四谷で。