ぬふふふ、どうでしょうねぇ(ニンマリ)
昨日はUPANSADとGYPSY CANDLEとアウトブレイクの
共同企画でした。四谷シーンの中でも
王道かつ本格派なロックを鳴らす2バンド。
俺が普段ギャーギャーいってるエンタメとは
ちょっと違う方向を向いているバンドです。
企画も音楽バンドのみ、ギミックなしで
ドシンと構えた企画内容となっておりました。
僕はその中に今イチオシの「テコの原理」を投入。
ジャンル180度違いながらも見事に会場を
制圧してトップバッターを終えた彼等は凄い。
今年来年で必ずや力ある大人の争奪戦になる事でしょう。
今のうちに沢山四谷に来てもらう予定です。
お時間あるかたはチェキ!
で、タイトルです。
口べたで無骨なロックンロールってやっぱり
かっこいいじゃないですか。昨日で言うところの
GYPSY CANDLEなんかはそんな感じなんですよ。
MCほ殆ど居れずに畳み掛けてくる男です。
で、そんな彼等がどうやったら広がっていくか?って
考えたら音楽的なジャンルでいえば流行じゃない訳で。
かといってMCで笑いをとって距離を近づけるタイプでもない。
営業とよばれる全ての行為が苦手な訳ですよ。
そもそもそんなん得意ならバンドやってね~よ、とさえ
言いそうな奴等です。不器用な典型的バンドマン。
そんな愛すべきバンドマンに我々は何が出来るのか?と
ライブ終了後にバンド達と色々話をしておりました。
そこで1つの結論が。
だったら音楽だけじゃなくて、その場所も作っていくのが
いいんじゃないのかな?と。
昨日は通常D代¥500で飲み放題という
四谷お得意の赤字スタイルで臨みました。
その結果として友達と飲みに行く延長線上に
みんなのライブがあって、さらにその先に
打ち上げという遊び場が待っている。
昨日はこの方法論が結構成功したんですね。
ならばこのセットでお客さんを呼び込んで
リピートしてもらうのが得策かな、と。
実際にこのパターンだと普段ライブハウスには
こないけど騒ぐのは好きだよっていう
ライブハウス利用者予備軍を呼び込みやすかったんです。
バンドは音楽だけやってちゃダメか?
僕はそれでもいいと思うので、その他の事は
ライブハウスの人を頼ってください。
一緒に考えて、一緒にやろう。
苦手なことは手伝うから、こっちの苦手な部分頼んだ!
じゃ、四谷で。