せつせつと。
日付変わっちゃったからおとといか。2代目一条さゆりさんの四谷最後の舞台が
ありました。非常に美しく、はかなく、寂しく
そしてやっぱり美しい。
踊り子さんのラストを目撃するというか
立ち会うというか、その場に居る事が
初めてだったのですが
やっぱり「人」を見る「人」に感動いたしました。
リボンを投げる方。
開始3秒で号泣する踊り子さん。
遠藤ミチロウさんも駆けつけてましたね。
何人ものお客さんから涙&涙。
僕はといえば、今までの一条さんとの
かかわりを1から思い出しておりました。
初めて会ったのはロフトプラスワン。
その後アウトブレイクでイベントをやって頂いたり
一緒に大久保でご飯たべたり、怒られたり(笑)
いつも凛としていて、ビシっとしていて。
アウトブレイクが音楽以外のエンターテイメントに
積極的に関わっていくきっかけになったのも
やっぱり一条さんでした。
最後の最後まで受付やって、踊って、フード作って
出演者用のご飯も用意してくれていて、最後は精算もして
颯爽と帰っていきました、いつもどおりに。
かっちょいいなぁ。
俺がもし、いつか引退って言葉を使うときは
こんな一日でありたいなーと。
1日たってさらに感慨深く、なんつーか
かんつーか
雪です、こんな夜にぴったり。
じゃ、四谷で。