今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

過保護なアレンジ

昨日はインフルによるキャンセルがあったものの

出演者皆さんのご協力でなんとか楽しく終われた一日。

俺の好きなバンドばっかりだったけど、集客がイマイチで

自分の力不足さにガックリしながらも。

で、終わった後色々な人と話していて

お~と思ったので書いとくかね。

曲のアレンジのお話。

多くのバンドの場合、曲の主役はメロディーラインじゃないですか。

まぁ歌ですよね。その為のドラムでありベースでありギターであると。

でさ、そのアレンジを考えるときに一番重要なのは

いかに自分達のメロディーを信じてあげることができるか?

これに尽きるんじゃねぇかなと思った訳です。

入れたくなるフィルイン

複雑化したくなるコード。

カッティングしたくなるリズム。

マンネリからの脱却をアレンジで解消すべく

俺たちは四苦八苦するじゃないですか。

普通過ぎない、ありふれない、オリジナリティーを

捜し求めて。それでいてみんなに愛されるようなやつを。

でも、それってさもしかするとメロディーに過保護じゃない?って。

あのメロディーってもっとシンプルなアレンジの方が響くんじゃないかと。

周りを装飾していくよりも、あのメロディーの可能性を信じて

裸一貫で飛び込ませてやりゃいいのにと思うことが多い。

自分達が生んだメロディーに初めてのおつかいをさせましょう。

そっと後ろから見守ってやりゃいいのです。

で、たまに助け舟を出してみたり、イタズラしてみたり。

なんかそういうイメージで自分の曲と接すると

また違った解釈ができるんじゃないかなと。

アレンジで悩む若きバンドマンにはお勧めしています。

じゃ、四谷で。