今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

HOW TO ビジュアル系イベント

昨日はアウトブレイク唯一のビジュアル系イベント!!!

聖地から遠くはなれた四谷へようこそ!!

そしてわざわざ辺境の地へありがとう!!!

でも、四谷らしいおもてなしでたっぷり楽しませますよ。

で、ビジュアル系イベントの内部的ポイントというか

ここを押えておけば大丈夫ってのを書いてみよう。

①リハーサルの速度。

ビジュアル系イベントってのは出演時間短めの

バンド数多めってのが定石です。しかもアンプとか

持ち込み機材が多い。そして本番は巨大な衣装で

動きが鈍いのでどうしても、時間がかかりがちです。

そういう意味でもリハーサルをいかにオンタイムで終えて

1日の機材の流れを把握するのは重要です。

ステージスタッフとPAの熱意と技術が問われます。

②整列~OPEN

当然お客さんは最前列で自分のお気に入りのバンドさんの

ライブを見たいわけです。なのでOPEN前からガンガン並びます。

イベントによっても異なりますが基本はチケットの整理番号順の

入場です。順番に並んでもらってトラブルなく入場してもらうのは

受付/制作スタッフの役目です。

バンギャと呼ばれるパワーあふれる出走直前のお馬さん状態な

彼女達の機嫌を損ねることなく、喧嘩なく並んでもらいましょう。

当然近隣の店舗への気配りも忘れてはなりません。

座り込んだりしてる人が居たら注意して列に戻ってもらいます。

いざ入場時も混雑ないようにあらかじめドリンク代を用意してもらったり

前後でチケット整理番号を確認してもらったりとコミュニケーションを

とっていきます。僕は大抵このときに「変な顔!」って笑われます。

③本番

彼女達はどこであろうと座ります。導線なんて一切無視です。

しかしそんな事を注意してたらはじまりません。

彼女達のルールにのっとりながらも最低限の導線を

確保しながら本番を進めてまいります。

④ハケ

さあ、一番の難所です。本番終了後は普段ならBARタイムとして

だらだらしてますが、ビジュアル系イベントは物販タイムが

終わったらキッチリと退場して頂かなければなりません。

とはいえ、メンバーさんとの交流はライブ以上の楽しみです。

当然スタッフとお客さんの間に亀裂が走ります。

なのでにこやかに、ゆるやかに、時間に余裕を持って

何度も何度もアナウンスをいたします。

笑顔、笑顔!!スマイルスマイル!!

決してあせってはいけません。彼女達にも化粧直す時間や

靴を履き替える時間は必要ですからね。

⑤おしまい

さあ終わってみるとあら不思議。

あんなにとっちらかっていた会場が意外と綺麗。

そう、彼女達はけっこうゴミを捨ててくれたり、綺麗好き。

このヘンのマナーの良さはバンドへの評価にも

繋がる様できっちりやっていただけます。すごい!!!

と言う訳でビジュアル系イベントおもしろいです。

もっと増えてもいいぜ!!!

じゃ、四谷で。