こんなに人生を賭けた大喜利大会を楽しまない訳にはいかない。色んなものが激変してしまったが、ライブハウス店員が日々楽しいを模索していたコロナ前と何が違うというのか?なるべくポジティブに考えないとやってられない。
コロナ前に我々が叫んでいた超理想論
①ライブハウスにふらっと遊びに来てくれよ!
②新しいバンドに出会えるかもよ?最初から最後まで見ておくれよ!
③ライブハウスに金落としておくれよ、ドリンクおかわりしておくれよ!
という無茶なお願いは生配信という新たな遊びと通販サイトの活用や各種クラファン(これはアウトブレイクはやらないけど)という方法でぐっと広がったようにアウトブレイク単体としては感じています。
この数か月でドリンクチケットは2000枚位売ったんじゃなかろうか?Youtubeの無料生配信は地方/海外含めて「初めて見たけどこのバンド良いじゃん」という声をたくさんもらった。テレビや他のメディアからアウトブレイクを知ってくれた人が昔の動画を漁ってくれて連絡をもらえたり。
金になるか?と言われたらなりません!だけど未来の金脈は掘ってる実感あります。事実「配信企画の持ち込みイベント」はすこしづつ増えてきている。ありがたいことだ。状況は日々変わりクソだがクソの中で面白い事を探すのは今も昔も変わらない。やってることは全然かわらんよ、ライブハウスで遊ぶだけだ。
なんもねえ世田谷美術館。ライブハウスで例えたら客がいない?バンドがいない?スタッフがいない?来た我々が何を見るか?その未来は?刺激うけまくり、なにより感動したのは圧倒的に光り輝く床と壁。展示なくとも客を迎え入れる店の心意気。それが一番のアートでした。 pic.twitter.com/Jt7VzEnk1I
— 佐藤"boone"学@四谷アウトブレイク店長 (@boone4649) 2020年7月25日
いつだってこういう気持ちのままでいたいぜ。
考えてること盛りだくさん。
じゃ、四谷で。