2018年を振り返ろう。
と、思ったけどあまりに膨大で
すぐに諦めた。
ライブハウスとしては
「働き方改革じゃ!!」と
動いてきた1年だったように思う。
新人ブッキングを投入したり
店のOFF日を設定する事で
新しいINPUTを増やしたり。
結果としては機能した部分も多かったが
それよりも疲弊した所もかなりあった。
個人的な事情も含めてだけど
40手前の焦燥感や不安事項が
目の前に現れてきた1年だったなぁ。
(失敗も多かった)
楽しい事も多かった。
今までの積み重ねが少し報われた夜が
幾つもあって、それに大いに助けられた。
(神様のジンジャーが四谷でライブをするとは!)
振り返れば振り返るほどに
自分自身を助けていたのは
圧倒的な「好き」だけだった。
好きな事を仕事にしよ~!ではなく
好きな事だけが仕事となってくれた。
ライブハウスとはそういう職業なのだ。
好きが伝わらなくてはバンドは来てくれないし
好きが広がっていかなくてはお客さんは来てくれない。
好きが楽しいを上手に運んでくれる
今年を振り返ってしみじみ思う。
(店のスタッフも卒業してった1年だった)
新しい人にも出会えたし
離れていってしまった人もいる。
恩義を仇で返してしまったし
その信用は未だ取り返せていない。
毎年の事だが反省の多い1年だった。
物欲が全然ないので2018年で
買って良かったものー!!とか、さ。
そういうの全然ないんですけど
この漠然とした不安と
好きだけが自分を生かす
という事だけしっかりと覚えておくよ。
(Andareでギターを弾いて色んな場所に行けたの嬉しい)
来年、アウトブレイクは14周年(多分)
今までのヘンテコイベント達が育つか死ぬか。
新たな試みが花開くか。
俺はまだライブハウスを好きでいられるか。
色んな意味で勝負の1年になるはず。
俺なんかボヤーっとしている人間は
終わりがあるから走れるので
しっかり見つめて飛ばしていきます!!!!
(生誕祭人間魚拓後のロックンロールサービス)
お金も沢山使った。
ほとんどが交際費として消えてた訳だが
これは不思議と後悔していない。
銀行残高が大変な事になっているけど。
「お金がない」の言い訳だけは
ライブハウス店長としてはしないと決めてる。
借金してでも遊ぶこの根性だけは
なぜか生まれてから変わらないのが嬉しいよ。
(amazonプライムのおかげで映画も沢山みれた)
さぁラストスパート。
アウトブレイクの2018年最後のライブは
なんともまぁ豪華なのだよ。
お世話になってる写真家ヒズミさんのイベントだ。
ライブはこれで納めて、翌日はBAR営業。
駆け抜けよう。予約待ってる。
2018年ありがとうございました。
また来年も元気で会いましょう。
本当にありがとうございます。
そして!!!
何度も言うけど献血ギグ来てくれや!!!!!
じゃ、四谷で。