今、精算が終わった。
すごい夜だった。
普段なら1日空けて書く所だけど
仕事の手を休めて一気にこの気持ちを。
手短に。
(丁度良いメダルがなかったので今回はカードで対応した)
簡単に言う。今日という1日は
バンドはお客さんを呼ばないとダメ。
お客さんはライブを観た感想を伝えなくちゃダメ。
店は動員によって大きく変動する売り上げのリスクを背負わなくちゃダメ。
ダメ!ダメ!ダメ!で書いたけど
言い換えればこうだ。
バンドはライブの評価が直にくる。
お客さんは自分の気持ちが直にバンドに伝わる。
店は盛り上がりがそのまま売り上げに反映される。
(帰る時、良かった出演者の袋に入場時配られたカードを入れる)
さらに言うと
バンドは動員できなければライブハウスを殺す
お客さんはワガママにバンドを評価していい
店は良質なブッキングをしないと死ぬ
こういう事になる。
つまり、お互いがお互いを信頼しないと成立しない。
それは
バンド→ライブハウス
お客さん→バンド
という構図じゃなくて
バンドとライブハウスとお客さんが
三角関係でお互いに信頼してないと
成り立たない。故にお互いに強い責任感が生まれる。
だから今日、いきなりドリンク100枚チケットを
買って店に居る全員に振舞うドリンク富豪が現れたし
(トミタさん感謝!)
突然から揚げ2kgを差し入れする猛者が遊びにきたり。
(キシパンさん感謝!)
わお、これって素敵なライブハウスじゃんか・・・
勿論、改善点も多々見えた。
これを毎日やったら赤字で死ぬわ。
それはこれから改善していくよ。
バック率を考えるのもアリだし
チャージバック分のカードを別売りするのもアリだ。
面白くても続かなくちゃ意味がない。
でも挑戦すべき十分な可能性が見えまくった。
よければ今日のお客さんもそうじゃない人も
アドバイスも随時twitterでリプください。
あとやっぱり四谷に遊びに来る人って
最高だなって思ったのは
入場時に2枚渡したカードを半分に切って
4組に入れてた人がいた事。
そういう遊び心大好きだよ。
ちゃんと1枚が25%バックなんで12.5%返しました(笑
ああ、ライブハウスは今日も愛おしく不完全だ。
次回のチケットバック選択制導入試験は
10/10にバンドバージョンで行います。
出演は
燐-Lin-
monoral zombie
ZARIGANI$
テコの原理
で19:00start チケット予約不要の¥2000+1D¥500
お楽しみに。
じゃ、四谷で。