昨日はクリトリック・リス企画。
その名も「栗貴族」が遂に四谷の地へ。
なんというか、四谷もここまできたか・・・と
感慨深くなりました。しかも出演者にに
去年、直感だけで会いにいった
Peelander Yellow!!さんもいるではないか!
これがその去年のblog。インスタ止まってるけど。
で、今年会いに行ってきたのがこちら。
昨日はアコギ1本で会場中を使って
強烈なライブ。味方ゼロの海外どアウェーで
磨かれた強力なパワーで会場は1瞬で
黄色に染まったのが俺には見えた。
会場入りした瞬間から全スタッフの名前を
聞いてガッチリ握手を交わして
かならず全員を名前で呼んでくれる。
長い海外ツアーを経験してる
イエローさんには当たり前の事なんだろうけど
これが凄く心に響いた。
最後、会場を出るまでこれが続くのだ。
ライブハウスにおいて「挨拶最強説」を
唱え続けている自分としても非常に感激。
僕も他所行った時に見習いたい。
一緒に夜を作るスタッフ、出演者と
初めましての一瞬でどれだけ信頼関係を
作ることができるのか、全ての答えここにあり。
オープンした瞬間から沢山のお客さんが来てくれて
高知から来てくれたスケベ椅子の鰹のたたきが
完全にフロアを朝3時の磯丸水産に。
飛ぶように売れていくお酒を
スタッフ中川とさばいていきました。
噂では聞いていた栗貴族。
どんなヤンチャ者が集まるかと不安だったけど
どのイベントよりもお客さんが空コップを
持ってきてくれる率が高いのに驚いた。
酒好きだからこそ、会場に配慮して頂き
とても助かりました&感激。
こまめにトイレ掃除したりフロアの様子を
伺っていたけど、普段の飲み放題より
基本的に綺麗なのにも驚いた。
え、みんなちゃんとしてるじゃん・・・
どっかん!どっかん!の酒相撲も
繰り広げられて、いざクリトリック・リス。
その前のスケベ椅子で完全に温まった
お客さん達もウルトラ絶好調!!!
ダイブにモッシュにステージ上がって
さらにはあんなことや、こんなこと。
正解か不正解かは別として
この瞬間じゃないと爆発させる事の
できない個々の鬱屈が暴発していた。
俺の悪い所。暴徒化したお客さんを鎮圧しようとせず、面白がって煽って、さらにカオスを作ろうとする所。結果的にそれが一部のお客さんに不快な思いをさせる事となって。これは正解なのかなと。日々、反省ですわ。
— クリトリック・リス 20190420 (@sugi_mu) June 6, 2018
昨日、最高に楽しかったであろうお客さんと
不愉快な気持ちになったお客さんが居た。
まったくの正論なのは重々承知で
それでも、この場所にしか居場所のない人を
どうしたらいいんだろう?と深夜悶々。
そんなのは店よりもアーティスト本人の方が
考えているだろうし、悩んでいるだろうし。
東京・栗貴族の反省を生かし、栗貴族 3ないスローガンを掲げ、風紀向上に努めていく事にしました。
— クリトリック・リス 20190420 (@sugi_mu) June 7, 2018
脱がない。
脱がせない。
脱いでる人をおもしろがない。
(上半身は許します)
新しいスタッフ肉寿司ちゃんとあいどんちゃんからもお願いぽよ❤️
ライブ予約→https://t.co/rVw56qLgBK pic.twitter.com/Z54K6bKUfB
言ってしまえば、俺もひとたび外で遊びに出たら
迷惑の塊みたいなもんだもんなぁ。。。
でもあの超素敵なパーティーを超素敵なままに
もっと沢山の人と共有したいと思うよ。
その為に、次回はお店もちゃんと線を引かなきゃ。
楽しいのと反省が一緒に来る日は
絶対に良い日だ。次に進もう。
次回、栗貴族四谷編をお楽しみに!!!
じゃ、四谷で。