今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

深夜、フロリダ・プロジェクト。


仕事を終えて深夜新宿自転車逃避行。

 

 

あえて字幕無しトレイラーを。
出てくる英語が子供ベースの簡単なヤツなので
意味なんて半分も解れば雰囲気でいける!!!
日本語訳もファニーで素晴らしかったけど。

舞台はディズニーランド横に立ち並ぶ
ボロボロのモーテル(ラブホみたいなもん?)に暮らす
お母さんと子供のお話。

フロリダという土地柄なのか
とにかく蛍光色満載のモーテルや建物と
テンション高すぎ、口悪すぎな親子は
抜群に可愛くてハッピーに見えてしまう。

とはいえ漫画喫茶暮らしみたいなもんだから
あれやこれやと問題が起きたり
結局お金が無いから母ちゃんは売春してみたり。

フロリダの光と影!
アメリカの今!!
みたいな宣伝を予備知識で確認済みだったので
「あ~~」と思いながら見てたけど
普通に母と娘のドッタンバッタン面白映画。

でも、なんちゅーか最初から
結末みたいなものが見えるじゃないですか。
このキャッキャした瞬間が永遠に
続く訳ないじゃん・・・

無事に暮らせても学校とかどうすんの?とか
結局、ちゃんとした家ないのヤバくね?とか
そんな不安を俺が勝手に抱えながら映画は進みます。

超綺麗な夕焼け
全編インスタみたいなコントラスト
子供たちの無邪気さ
絶対太りそうなご飯と飲み物

映像の素晴らしさとひっそりと確実に
忍び寄る「終わり」に胸が痛い。
ラストシーン、うごおおおおって
腹の底から声が出ました。

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(サンダル&ジャージにわざわざ着替えた)

明け方、店に戻る前にビール1杯。
綺麗な朝焼けはフロリダと似て非なるもの。
状況は違えど、やっぱり終わりに向かって
我々は突き進んでいる訳でして。
その辺は新宿も四谷もフロリダも変わらない。

じゃあキャッキャ!!って笑いながら
やるしかないよな~~~~~~~~

怒る事はあっても悲しい顔は
あんまり出てこない映画だったけど
ラストシーン手前のあの顔が印象的で。。

見た人、語らいましょう。
アクションとかじゃないけど
映画館で見たら面白い映画だな、と思いました!

じゃ、四谷で。