今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

チケット代の決め方。

エルレとSSWおじさんの話題が
平行に並んでるのを見て2018年を感じるよ。
そして僕はどっちの世界の中にもいなくて
最近自分の興味がさらにズレてきた事に
ちょっと焦りを感じているのだ。



音楽を若者に聞いて貰わないと!という
エルレの気持ちは素晴らしいよな~
そのチケット代を安くする為の
努力と苦労たるや、音楽裏方の端くれとして
その途方も無い大変さは理解できるつもり。

そんでエルレのチケット代が安すぎる!!って話を
チラっと見た。これだと他の若手のチケット代が
高くできないじゃんか!!という内容。
だって十分儲けたエルレだから出来る訳で
なったらドインディーはどうするんねん・・・
って事らしい。すげぇ大雑把に言うと。

色んな考えがあるんだなぁ。。

例えば俺がエルレだったら!!!

やっぱりチケットの値段を下げちゃうよなぁ。
(というか活動当時と同じ値段設定)

理由としては
「やっぱり若者に見て欲しい。」
きっと今の10代ってエルレ知らないし。
新規客開拓の為にも見て欲しい。
そしたら値段下げてまずはツアー1本。
色んなキッズに見て貰いましょう、と。
作戦としてはそうなる。


www.youtube.com(正直に申し上げて本人の演奏より学生イベントで聞いた回数の方が多い)



でも、きっと熱心なファンのチケット争奪戦で
新規客までチケットが行き渡るとは思えない!笑
だったらチケット高くてもいいじゃん!と思うけど
ここはバンドとしての意思表明でしょう、きっと。
あの時と俺達は変わってないぞ、という。
逆に言えば10年で君達はどう変わったんだ?と
言われているようなもんです。

だから物販だけ超高品質高級Tシャツとか
値段設定高めの商品だらけだったら最高だな~
あの時貧乏だったキッズ達が今じゃ大人になって
物販に思いっきり金落としていく絵、超素敵。

そしてそんな熱狂する大人達を見た若者が
げ!今の大人もかっこいい音楽聞いてるんだ!
なんて思ってくれたら最高ですよね。
ハイスタ復活に俺はそれを少し感じたんだよな。

で、これがバンドマン目線、音楽裏方目線だったら
「ふざけんなよ、うちのライブ3500円だわ・・・」
ってなるのかな?????
別に関係なくないか・・・???

お客さんが「エルレ安すぎ!」って言ってるのは
やっぱり安いの最強!価格破壊万歳!!じゃなくて
その心意気良し!!応援すっぞ!!じゃないですか。
だから別に業界全体の~って
あんまり関係ないんじゃないかな・・・と
僕は思ってしまいます。

俺達には俺達の値段設定で
来る人を楽しませれば良いのです。
自分の価値は幾らなのか??
その頂いたお金で暮らさなきゃならないのか?
それとも必要経費がペイできればいいのか?
それとも赤字上等で我が道を進むのか?
そんな事をアホほど考えてチケットの値段決めてるんでしょ?

だから自分自身の決断を飲み込んで進めばいいよ。
そんなんお客さんの方が解ってくれてるよ。

じゃ、四谷で。