今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

枝葉のこと、見てきた。

早起きして映画を見てきた。
午前中に自転車でピューっと渋谷まで。
あら気持ちいいじゃないか!!!

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映画には全く詳しくない私。
それでもこの映画のオーラに只ならぬものを
感じたのと、BBG48・ゴキブリコンビナートの
ほりぼうこと堀内暁子が女優として出演してる!
という事で映画館苦手意識をなんとか心に納めていざ、劇場へ。

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アラサー労働者達の鬱屈とした日常。
仕事→同僚と飲む→寝るみたいな
単調な流れが延々とループしていきます。
出演者の目が全員虚ろで怖い。

監督と主演が一緒の映画って最近だと
「クズとブスとゲス」を思い出すんですが
やっぱり映画として特殊な雰囲気が出るのかな。


通して汗と涙の感じが一切無いんですよ。
基本「別に・・・」の世界。会話のキャッチボールも
意識の共有もすり合わせもなくて
夢はあるはずなのに踏み出さない。
かといって薬物/暴力と踏み外す事もしない。
ザ!退屈!!って感じの映像が続く。

居酒屋のシーンが結構あるんですが
こいつら隣の席に居たらイライラするだろうな!
というシーンのオンパレード。

そんな映画で数少ない生命を感じられる瞬間が
要所要所に入ってきます。これのお陰で
ループする日常とか空白の多いシーンに
(自分勝手に)意味を見出せるようになりました。

空白が鬱屈として感じられるようになったり
切なさとかやり切れなさとか。
ああ、凄い映画だなぁと思いました。

その中でも堀内暁子のシーンは抜群になまめかしい。
欲望が欲望として出てて凄かった。
ゴキコンでもBBG48でもない女優の顔。
たまげました。

それで公開してすぐの映画を見て
面白いな~と思ったのは
ちょっと検索かけると色んな人の
色んな意見が見れるのがいいですね。

みんな自分の視点で見てる。
答え合わせって訳じゃないけど
自分と他人の気持ちの差を
こうやって1つの映画を通して
感じられるの新鮮!!(常識?)

あ~楽しかった。
あと自分が映画慣れしてないのか
大きい画面で手ブレたっぷりの
映像をじっくり見たらちょっと酔った。
見に行く人は事前アルコールは
少な目が吉だと思います!!!!

じゃ、四谷で。