今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

お疲れ様。ありがとう。

昨日はブッキングマネージャーの
ジュンちゃんがお店卒業の一日でした。
そんな節目は豪華な2マンライブ。

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スリーピースのツーマンなのに
オープンニングアクトのバンドが
20人以上ってなんなんだ!!
とツッコミ所満載でしたが
いやはや素晴らしい夜となりました。

オナマシはいつでもオナマシ。
イノマーさんの声はなんであんなに
少年の気持ちが乗る声なんだろう。
人生の山あり谷ありが産んだ結果かな
なんにしても美しい人だ。

モーモールルギャバンは
塊みたいなライブだったな。
大量の機材を持ち込んで
オペレーターさんも同行で。
そんなチームプレイも
きっと音に現れている。

自分たちをサポートしてくれる人の
気持ちをちゃんと汲めるバンドって
やっぱり出音も違うっすね。
大変に勉強になりました。

バンドのエネルギーって
そりゃ年食えばフィジカル面は
落ちてくるけど、その代わりに
なんか全然違うパワーが
溢れてくるように感じます。

そのパワーをちゃんと人に
伝えられるようにするのが
制作でも音響でも裏方の仕事。
背筋が伸びる夜でした。

さて、ジュンちゃんがアウトブレイクに
来てからどの位の年月が経ったんだっけ。
そういうのにまったく疎いもんで
忘れてしまった。それ位自然に四谷に
溶け込んでくれた男でした。

四谷アウトブレイクというライブハウスは
どうしても僕のワンマンプレイというか
ちょっと特殊案件すぎたので
そういった部分を崩す役目を担ってくれてました。

彼の企画にしてもそうだし。
面白いのが俺はアウトブレイクという
枠組みにこだわるのに対して
彼はイベントにおいては松下純という
自分ブランドの確立にとてもこだわり
普段の仕事はアウトブレイクの枠を
守ろうとしている所。

そういうバランス感覚に
とっても助けられた毎日だった。
自分が頑張れば頑張るほど
孤立感を味わうことも多かったけど
ジュンに救われた部分大きかったな。

そんな彼は次のステージへ。
常日頃言っている
「ライブハウスは卒業する所」
をしっかりと継いでくれた。
さぁ次はなにをやるのかな。
楽しみにしています。

お疲れ様。ありがとう。
またライブハウスで会おうな。

しかし、おセンチな気分にもなる。
本当の本当を言えばライブハウスで
頑張っていれば夢も叶えられて
お金もそこそこ貰えて
彼女とも結婚できて。
そういう人生の次を見せたかった。

しかし、今の自分の力では
そこまで至らなかったのだ。

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それでも最後に撮ったこの写真を見ると
ライブハウスがジュンにとっての
素敵な一部であったのかな、と思って
ちょっと心が軽くなるのです。

ありがとね。
送別会では果てまでいこう。

じゃ、四谷で。