今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

ハードルが上がり続ける

37の若造が!と思われるかもしれないけど
年を重ねるうちに解った事があります。
それは感覚的にもスケジュール的にも
エンターテイメントに対して
シビアになっていくなぁ、という事。

たとえば他所のライブハウスに遊びに行くと
昔は「ん?これは…」というバンドを見ても
最後までじっと見れていたのです。
でも今は何も迷わずその場を離れてしまう。
それだったら携帯で仕事の連絡したいし
お酒頼みに行きたいし。

これが出演となるとちょっと違うよ。
やっぱり一緒に1つの夜を作るメンバーとして
自分はなるべくフロアにいるようにしているし
アウトブレイクであればなお更です。

ただ、純粋にチケット代払って
遊びに行く客としてはとても我慢弱くなった。
1つライブに行くにも、折角四谷を出るんだから
気になる飲み屋にも行きたいし、洋服も見たいし
自転車も修理にいきたいし、銭湯にも行きたい。
映画みたいし芝居みたいし、展示にいきたい。
そんな数々の魅力的な誘惑を振り切って
ライブにいかなくちゃいけないのだ。

これって想像以上にハードルが高い。

お客さんを呼ぶってよっぽどだなぁ。
そんじょそこらの音楽じゃこない。
ちょっとしたワクワクじゃこない。

そして年を重ねる毎に
このハードルは永遠上がり続けるのだ。
バンドあるあるでお客さんが
3年単位で入れ替わるのも
そういう事が原因の1つだと思う。

そんな事を実感として感じる37歳ですが
本日3月1日!!今月はなんと
四谷アウトブレイクの13周年の月!!!
スタッフ、出演者、お客さんに感謝して
まだまだ面白いライブハウス続けます!

皆さん、どうかよろしくお願いします。

昨日はジュン企画で弾き語りDAY。
本当に弾き語りってのは難しい。
その人の表現と個性が爆発しているのはわかる。
痛いほど解るから、それが人に
届く、届かないの境界線がリアルすぎる。

僕だったらきっと打ちひしがれて
2度とライブなんてやるもんか、と思うよ。
全ての孤独な表現者に尊敬を。

さて!今日の深夜、久しぶりに生配信します。
ただ佐藤が喋るだけの60分、お楽しみに。

freshlive.tv



じゃ、四谷で。