今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

【ライブハウスの使い方】メンバー募集

ライブハウスに関する色んな事を
書くシリーズ5回目位?
前回はこんなの書いた。現場の人にほめられた。

 

www.boone4649.work

今回も出演者さんに向けたものだけど
時間あるときにささ~っと読んで
コイツなに当たり前の事言ってんだ…と
驚愕してもらえたらうれしいです。 

さて、今日はメンバー募集のお話です。

古今東西、バンドマンから色んな悩み相談を
うけるのがライブハウス店員だと思います。
そんな中でも多いのは

「メンバーが脱退してしまう」
「新しくバンドをスタートさせたいが…」

というメンバー募集の悩みです。
誰か良い人いませんか?なんて言われるけど
良い人ってのは当然多忙な訳で。。

今日は僕なりのメンバー募集に対する考えを。

求める事はみんなバラバラ

バンドによってもメンバーに
求めることは様々です。

スタジオ代こっちでもつからサポートして!
ギャラ払うからサポートメンバーに!!
というパターンもあれば
一緒にとことんやろうぜ!!という
正規メンバー募集の所もある訳で。

そこに年齢、ジャンル、方向性、活動ペース
拠点となる場所など様々な要因が絡んでくる。
うん、簡単に見つかるもんじゃないですよね…

メンバー探しの方法


古くからのメン募(なんか懐かしい)方法といえば
スタジオやライブハウスの張り紙でしたね。
下に連絡先の入った切れ目のやつ。
張るときに人気ある雰囲気を出すために
幾つか切り取ったりしたアレです。

f:id:boone428:20180217205509j:plain(こういうヤツ。個性が出ててスタジオで眺めるのが好き)

ネットも大活用されましたよね。
それこそmixiも合ったし with9 なんてのもありました。 
ただネットはドタキャンも多くてトラブルの話も
昔は良く聞きましたね。

やっぱり現場最強だと思う

で、実際にライブハウス視点でいくと
メンバー募集ってみんなどうしているのかな?と
思えば、やっぱり知り合いを辿っていくのが
多いし確実だし、シンプルなんですよね。

急なメンバーの脱退で友達バンドのメンバーにヘルプを頼んだり
丁度同じタイミングで解散したバンド同士が繋がって
新しい1つのバンドになったり。

あとはメンバーが足りなくてもライブ活動を
意地になって続けていって、ライブなんかで
メンバー募集を呼びかけてたら
「やってみたいんですけど」と会場で
声かけられたなんて事もある。

ライブハウスの店員さんが
紹介してくれる事もあるし。
やっぱりこればっかりはwifiを辿るより
人脈を辿る方が良い結果がでる気がしています。

だからライブハウスを活用したい

という訳で僕もメン募に関しては
色んなアクションを起こしてみて
ひとしきり失敗してるんですよ。

例えばライブハウス店員はバンド加入希望の人や
メンバー募集中のバンド情報があるわけだから
それを共有してマッチングさせよう!とか
結構考えてやってみたんですけど
結局途中でポシャってしまいました。

さあ!告知の時間だよ!!!!


そんな私が今、再びメン募に関して
ライブハウスとしてなにか出来ないか?
と考えたのがコレでございます。

特別に新しい事ではないんですけど。
これを定期的に諦めずにやったら何かが動くかな?と。
本当は色んなライブハウスを絡めたいんだけど
まずはサクっと動ける自分だけでやってみます。

そしてこのタイミングで現在メンバー募集中のバンド
THE STICKMANにも協力してもらって
明日、こんな感じになりました。


最初から成功する訳じゃないけどね。
色んな人の情報交換の場になれば。

土日の空き時間をこういう形で使って
なにかバンドの皆さんに還元しつつ
ライブハウスが持つ最強の力「出会い」ってのを
もっともっと伝染させていきたいなと思っています。

メンバーがいなくて悩んでるあなたに

新規のバンドなのか、活動中のバンドなのか
勿論それぞれ事情は違うと思うんですが
思うように活動できない人に偉そうですが
アドバイス出来る事はただ1つです。

牙、磨いときましょう


これだけです。

自分とバンドが現在進行形で輝いていないと
そこに命かけて入りたいなんて人はいないのですよ。

ライブができなくても新曲できるし。
今、動画を使ってSNSでも発信はできるし。
メンバーいないから~を理由にして
創造活動を止めてはならぬのです。

ライブハウスの人はお店でライブやらないと
売上げ的にも困るから無理やり進めてくる時あるけど
別にライブする事だけが活動の場じゃないと思います。

1本ライブやる労力で友達のライブ3回見に行ってもいいじゃん。
スタジオはいれない代わりに残されたメンバーと
バカみたいに飲みに行ってもいいじゃん。
一人でアコギ練習してみてもいいじゃん。
好きなアルバムまるっと耳コピしてもいいじゃん。

幸いSNSという便利なものがあるから
発信するフォーマットは十分にそろってます。
あとはいかに自分達が魅力的かを
アピールし続ける事ができるか。
さっきのblogじゃないけど
バンドというものを楽しみ続けられるかって事。

 

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そこにヒントというか答えがあるんだと思います。


じゃ、四谷で。