昨日は隔月シリーズ企画「地下室からのメロディ」でした。
鳥井賀句さんプロデュースのこのイベントは
毎回凄腕ばかりで刺激的な一日。
ロックンロール/パンクを中心とした
いい感じの大人が集まる夜なのです。
そんな中でも昨日抜群だったのが
PororocaLindoでしたね=!!!
アイリッシュパンク&ロール!!!!
バイオリンとアコーディオンを含む5人組で
これが最高にハッピーで元気だった=!!!
そういえばアイリッシュ系のバンドって
アウトブレイクにそんな数多くいる訳じゃないので
その辺の新鮮さも含めてばっちりでした。
深夜は2/26に行われるトークライブの
物販用CDのレコーディング。
メンツが豪華でした。
新日本ミクスチャースクールREC中🎤 pic.twitter.com/HrTsE9s83P
— 森心言(Alaska Jam/DSC) (@mrsg871011) 2018年2月16日
当日の出演者
田中ユキテル(空きっ腹に酒)
タナカユーキ(SPARK!!SOUND!!SHOW!!)
宮地慧(memento森)
森心言(Alaska Jam/DALLJUB STEP CLUB)
司会 カワノヤスユキ(GEEKSTREEKS/Last Planet Opera),
がラップユニットを組んで音源を出すんです。
(司会のカワノくん以外)
そのラップを録音しておりました。
終始キャッキャと楽しくスムーズに。
もうなんかさ、それで思う訳ですよ。
楽しい事を楽しいままやれる、こんな凄い事あるだろうか。俺はライブハウスの中でそれを「当然」にしたいのだ。時間とお金とエゴと体力を使ってライブハウスに来る全員にそう思って欲しい。だから店員は頑張るのです、頭を使うのです、技術を磨くのです。今夜はそれを再確認、ありがとうございました!
— 佐藤boone学@四谷アウトブレイク店長 (@boone4649) 2018年2月16日
明け方ヘトヘトに疲れてチューハイ飲んだら
エモい気分になってこんなの書いてしまったんですけど。
ライブハウスにおいて「楽しい事を楽しいままやる」って
そんな難しい事じゃないはずです。
だって基本的にはバンドやるのが好きで
バンドやってる人と、ライブ見るのが好きで
ライブに来る人の集合体な訳じゃないですか。
でも、いつしかこれが難しくなってますよね。
集客や条件などお金に直結する事や
売れる為には?みたいな未来への不安や
プロモーション、宣伝の戦略など
バンドを1つの商品、会社として見立てた
考え方とか。
もちろん全部ウルトラ大事だし
その辺の事を考えたり論じたり
あーだーこーだするのは僕大好きです。
でもその前に、バンドマンは大前提として
「楽しい事を楽しいままやる」気持ちを
忘れてはいけないよなぁ。
「好きを好きのまま」と言い換えても良いよね。
その後に
楽しくなるにはもっと練習したい!とか
もっと楽しくするにはどうしたらいい?とか
そういう事がついて回ってくるわけで。
その時にライブハウス店員達が
自分達の能力の中で手助けしたり
アドバイスしたり、そういうライブハウスが
いいよなぁ、と。四谷はそうでありたい、と。
じゃあ我々、もっともっと
力を色んな方面でつけなくちゃならんのです。
昨日はそんな事を改めて教わった夜でした。
ありがとうございました=!
じゃ、四谷で。