今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

Does Humor Belong in Music?

先日行われた「音楽と冗談」素晴らしかった。
小演劇界と呼ばれる(?)役者さん達が
バンドで参加したり、コントをしたり
落語家さんが登場したり、シャンソンもあり。
美味しいご飯も沢山販売したりして。

なんていうか寄席感といいますか
ライブハウスという空間を
普段は劇場で活躍する人達が
好き勝手に遊んでいく感覚が
「あ~これこれ!!」
という楽しさで満たされました。

僕も乱雑天国/動物電気で活躍する
俳優松下さんを中心としたバンド
キャプテンクーコッチで
ギターをお手伝い。2年ぶりの出演!
単純明快なパンクロックを
ニコニコして演奏する楽しさよ!!

f:id:boone428:20180209144044j:plain(ギターも高くもって演芸感を出そうと必死の僕)

落語の林家きく麿師匠も凄く良かった。
なにをやるのかな~?と期待満々で本番。
プレイしたのは新作で「お餅」というやつ。
勿論初めて聞くお噺。

老人達の淡々とゆっくりとした会話が
ずれていったり、繰り返されたり。
とにかくゆっくりとループする噺なので
ジンワリと効いてくるんですけど
これをライブハウスでやるの凄いよなぁ。

お客さんの集中力が絶対に必要な訳です。
ライブも中盤戦、それまでコントにバンドにと
バカ騒ぎしていたフロアでやる訳ですから
誰かが「ウエーイ!」なんて騒いでたら
それで終了してしまう危うさ満点です。

でも、そこはプロですわ…
開始1秒、本編前の軽いお話、いわゆる「枕」から
お客さんをステージに集中させる技術はさすが。
最後までその集中は途切れることなく続きました。

打ち上げであの噺やるの勇気いりませんか?と
聞いたら「直前まで悩んでたんだけどね~
この雰囲気で古典やっても仕方ないしねぇ~」
との事。さすが、かっこよかった~!!!

ロックンロールという物にヤラれて
気がつけばライブハウスに居て
色んなエンターテイメントを体験して
今にいたる。

ライブハウスで自分が出来る事は
なんだろうか?と考えると「音楽と冗談」
これに尽きるよなぁ。
自分で考えたわけじゃないけど
このタイトルは本当に素晴らしいですね。

 


そうか!zappaや!!!!
直訳で「ユーモアは音楽に含まれるの?」
ですかね?違ったら誰か教えてバイリンガル。


Frank zappa - does humor belong in music 1984 - dancing fool & whippin post.


困難は笑いで蹴飛ばす。
実は昨日はチャリティーイベントの側面もあって
大きな病気をした方への為でもありました。
でもしんみりとした空気は一切無くて
まさにみんなの笑いで蹴飛ばしたような夜。

こういう夜を四谷でやれるって事に
なんだかえらく感動したのでした。
皆様ありがとうございました!!!!

じゃ、四谷で。