今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

献血ギグ、寄席ギグ3日目フィニッシュ!

献血ギグフィニッシュ!

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
SNSで気にかけてくれた方、ご来場の皆様
出演してくれたバンドの皆様、そして赤十字の皆様。

感謝感激で貧血になりそうです。

献血者数は前回より下回ってしまいましたが
ありがたい血液、沢山頂きました。
当日献血はできなかったけど・・・という方も沢山いて
献血の認知へ少しは協力できたかと胸を張っています。

同時に、もっと出来たんじゃないか?と
いつものスーパー欝モードに移り変わりそうなのを
キュッと金宮飲んで引き締めました。

次のステップへ。いざ。
改めて献血ギグとはなんだったのか?を
まとめて書こうかな、と思っております。

 

そして昨日はそのまま夜の寄席ギグへ。
実にスタッフは通しで12時間近く働いてもらうという
超ブラック企業っぷりをみせてしまいました・・・

寄席ギグ3日目折り返し地点。
個人的には少し変化が見えてきたような1日でした。

 

・トモノカツミ

即興作曲ダンスミュージックをお客さん参加型でという
コンセプトの難しさを大いに体験したので
昨日は共演者全員にお願いして朗読+即興作曲。
僕は北方謙三先生を5分ほど。
これはポエトリーディングっぽくて雰囲気ありました。
そして各出演者の個性も出てて成立してたように思います。
朗読って面白いんだな・・・

 

・乱雑天国

今回、色んな方面で寄席ギグを引っ張ってもらっている存在。
昨日もタイミングやアドリブなど雰囲気を変えながら進む。
乱雑天国のお客さんも多かっただけにホーム感。
でもお話の内容はライブハウスな訳で大丈夫かな?と
思ってたけど山田ミトモさんの歌が全てのバランスをとってくれて
ばっちりまとまっていた。
はっちゃけ感は前日の方があったけどお芝居感強めで楽しかった。
終演後、ライブハウスとお芝居をつなげるには?を
主催の松下さんと色々お話。春先実現させたい。

 

・MUYOKU

個人的には昨日のセットがかなり好み。
初日/二日目のド真ん中をとった歌と詩と優しさと。
墨汁で書いたような物語がすっと入ってくる
不思議な感じだった。
色んな面をもったアーティストが5日間で
色んな顔をみせてくれる。これも楽しみ。
ただ、同時に普段の30分のライブでこれを
どうみせていくのかって最強の課題のような。。
いくつもある自分の顔を最終的に1つの顔にする。
そんな難しすぎる作業がきっとこの先待ってるんだろうな。。

 

・渡部俊介

ギターにVanithing Flatの井上君を迎えての2人編成。
彼が抜群に素晴らしく、曲と歌と渡部くんに
ぐっと寄り添う姿がとてもとてもかっこよかった。
自分の弾く場所、対象をしっかりと向いた演奏。
本当に良いライブでした。
その反面、渡部俊介という良い歌を歌う人間が
その歌の先がどこにあるのか、ぼやけた印象でした。
彼の歌は「寄り添う」というのに近いんだけど
真横すぎて顔が見えなくなるような、そんな感じ。
正面からビビらず向かう歌が聞きたくなったなぁ。

 

・工藤ちゃん

オケ、バンド、と続いて三日目は基本ともいえる
アコギ引き語りソロスタイル。
これがシックというか、やっぱり一番数多く
やっているスタイルだけあって落ち着き?貫禄?
それに近いドシンとしたオーラがありました。
相変わらずの的を得ないMCは変わらないんだけど。
アコースティックギターって人によって
全然音が違います。ギターが違うから当然ですけど
弾く人間によってまったく印象が変わるんですね。
で、工藤ちゃんのアコースティックギターって
カッティングが鋭い。振り子みたいに一定で
最後のジャン!が斜めからスッと入る。あれカッコイイ。
終演後、褒められても全く意味がない。というストイックさと、
でも評価はされたいという欲求を垣間見る。

 

今回、弾き語りが多いという点で幾つか難儀な部分もある。
でもやっぱり根源をみるのですよね。
歌と演奏だけで我々はなにを感じるのか。
それがお金になるのか、何人の人が求めているのか。
自分はどこにいきたいのか。この店はどこにいくのか。

そんな自問自答をしはじめる折り返し地点。
僕は勝手ながらそんな気持ちで残り2日間、いざ。

 

 

f:id:boone428:20180108135723j:plainけんけつちゃん、かわいかった・・・

 

じゃ、四谷で。