今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

音楽を愛する全ての方へ 「オープンド・アーティスト・システム」について。

音楽を愛する全ての方へ 「オープンド・アーティスト・システム」

http://meridianrogue.com/pc/oas.html

アウトブレイクustreamでは一緒に

「ライブハウスはどうあるべき??」なんて

お話を一緒にしていたメリディアンローグの海保さんが

また、面白い事をはじめたみたいでござる。

そんなに長くない文章だからみんな読んでみるといい。

要は音源ってものを完全にチラシと割り切って

無料ダウンロードしてもらって、その代わりにライブに

足を運んでくださいよと。そのライブでの収益で

バンドを運営していこうってお話です。

たしかにこんだけフェスが増えたのはライブって儲かるんですよ。

お客さんさえ入れば。もっというとグッズなんてさらに儲かるんですよ。

1晩で売り上げ何百万とかありますからね、人気あるバンドだと。

ただこれ、相当ハードル高いですよ。

「口コミ」って凄く有効な宣伝方法ですけど、ちょっとやそっとの

いい曲じゃ「口コミ」って生まれないじゃないですか。

あと、実際に「食ってく」ってなったときに毎月どれだけライブやって

グッズを売らなきゃいけないのか。バンド単位だとなおさらですよ。

そして音源=CDを完全に見殺しにしますからね、このシステム。

それってつまりはCDショップにさようならをする訳です。

もちろんたまにはCDリリースしたりするのかもしれないですけど

そのアーティストとお客さんを繋ぐ中間をすっ飛ばすって事は

コスト削減と同時に幾つかの人間関係もすっとばすことになります。

これがどう作用するのか。。。

例えばCDショップのバイヤーさん。今では少なくなったけど

予算なんてなくてもいい音源だと視聴機入れてくれたり

インストアをやらせてくれたり。そこでの出会いって凄く今にも

繋がっていてありがたかったりするんです。

あとはレコーディングやマスタリングのエンジニアさん。

今じゃ自分のPCである程度はレコーディングできちゃいますよね。

でもちょっと高いレコスタに入ってエンジニアさんに音の事とか

レコーディングの事とかを必死に聞いて勉強したことって

結構今も価値ある財産になってたり。

だから中間マージンを徹底的に取っ払って、CDは無料ダウンロード!そのかわり

ライブにちょっと高いチケット代払って遊びにきてね、たのしいよ!!っていう

新しいビジネスモデルの提案は取っ払ってしまった事によっての弊害もあるような気がする。

さあさあ、どうなるでしょう?既にネットでは好評のうちに拡散中。

はてぶとか300越えしてるし、ちょっと見守りつつ楽しみにしていきたいです。

興味あるバンドさんは是非、登録してみるといいんじゃないかな。

これから色んな問題点やメリットがでてくると思いますが、この新しいアクションを

伝えるお手伝いができればと今日の日記にはこの話題にしてみました。

あと、この首謀者メリディアンローグの海保氏が今月22日の深夜にアウトブレイク

オオギリ大会を慣行しますよ、ustreamでの放映もしますが

是非!!遊びに来てちょうだいな、楽しそうだぜ~

じゃ、四谷で。