今夜、四谷の地下室で。

ライブハウス四谷アウトブレイク店長が日々起こる事やバンド活動についてなど色々書いてます。

アンプラグド

MTV見てても全然アンプラグドじゃねぇじゃん。 と常々思っていた。 佐藤です。 昨日はリアルアンプラグドでした。何度も告知してましたが アンプもマイクも使わないまったくのナマライブ。 この発想は今年の1月にスランキーサイドのナベジさんと 打ち上げで飲んでいる最中でした。 最初はたんに「おもしろそうだよね」と言う悪ノリに近い感じ。 その日に昨日の8/15にしよう!って言って決定していたのでした。 もーそりゃ心配事が多々ありました。どれだけ調べても 前例が出てこないわけです。で、これが例えば路上とか BARとかだったら解かるんですよ。これをライブハウスで やるってのがね、この企画のミソで。 防音も音響も揃っていてそこであえてやる意味。 これを昨日来た100名(本当にご来場ありがとうございました)の お客さんは感じ取ってくれたんじゃないでしょうか。 隣の人の話し声、足音、火をつけるライターの音、笑い声 その全てがよーく聞こえるんですよ。アーティストの演奏も 僕達が出す音もすべてが並列。この状況がライブハウスで 再現できるって凄いおもしろい現象でした。 普段の音の壁に包み込まれているのとはまったく逆の状況。 そしてあの場にいた人が集中してるんですよね。 アーティストの1瞬を逃すまいと。 いちゃえば4~5人が普通に演奏中に会話したら成り立ちませんからね。 普通に五月蝿くて(笑 それでもそこは素晴らしいアーティストを集めましたので 皆さんが皆さんの方法でお客さんを引き付けてくれました。 この過酷な状況に「なんか燃えるよね」と言ってくれた人が 凄く沢山いたので本当に感謝です。 いやーもうね、本当に感動できる日だった。 最初はどのライブハウスもやってないってことは きっとやれない理由があるんじゃないかな~?と 思っていたんですが、そんなことない。全然成立しますよ。 絶対色んな会場で行われるべきだ!!!! 関係者の皆さん、是非やってみてください。 そこに遊びにいって見たいなぁ。 で昨日はフロアの一部をステージに。 そして普段のステージ席をイス席に。 さらにメインのステージに布をひいて 靴を脱いで座ってもらうスタイルにしました。 これが評判良くてよかった。地べたにすわって 生の演奏を聞いて、ライブ終わって打ち上げでも そのまま寝っ転がって飲んでる人とか ギターケースを机にして飲んでる人とかいてね。 おもしろかったなぁ。 結論。 ライブハウスなのに音響機器を使わないライブに意味はあった。 来年も年明けすぐにやってみようと思う。 昨日きてくれた全てのお客さんと 最高のライブをしてくれた出演者に感謝!!! 四谷の地でライブハウスやっててよかったわー。 まだまだ頑張れそう。 じゃ四谷で。